株式会社　エンジェルロード | 日記 | 男と女の結婚事情・・・

こんにちは。
福岡市の結婚相談所　エンジェルロードの石松恵子です。  

「晩婚化」「非婚化」という言葉が聞くようになって一体、どのくらい経つでしょう・・・。
毎年、初婚結婚年齢は上がっています。それに伴って、「晩産化」「少子化」も社会問題に。  

昔はだいたい25歳半ばから30歳前後、同じような年齢になるとみんな一斉に結婚をするという画一的なものでした。でも今は統計的に見ても、結婚年齢にばらつきがあるから全体的に平均して結婚年齢が遅くなっています。  
結婚も、女性が多い職場や環境に恵まれた男性ほど二極化しているようで、いい人がいれば直ぐに結婚する男性と、結婚を先延ばしする男性に分かれています。
先延ばしにする男性の多くの要因に、結婚したら妻子を養わなければいけないという非常に重たい見方をしているからのようです。

そう、結婚に「責任」をとれるかどうか？ということです。  
そんな男性は付き合っている彼女はいても・・・やっぱり1年か、2年ぐらい付き合ってみないと・・・と決まって言うでしょう。
でも、適齢期の女性の方は、もしいい人がいれば3カ月後でも半年後でも結婚したいと思っています。
まずここに大きなギャップがあります。  
そして、この先、1、2年付き合い、その先、どういうきっかけがあれば結婚するのか？というと、「できちゃった」くらいしかないのでしょう。つまり、結婚というゴールを目指すわけではなく、「できちゃった」ら結婚してもいい、そのくらいの覚悟で付き合っています。
「できちゃった」ら、責任取らなきゃ・・・。

ここで問題なのは「できちゃった」がなければ、1年が2年になり、2年が3年へ・・・と続く可能性があるということです。  
先述の直ぐに結婚をする男性は見るからに脇が甘いのです。
あえて流されてもいいや。と、覚悟を決めて結婚をします。そんな男性を目先の利く女性が付け込まないわけがありません。あっと言う間に狩られてしまいます。

「恋人はいるが、結婚に踏み切れない」という男性は流される度胸がないのです。
女性の描いたライフスタイルに乗っかるには度胸と勇気がいるからです。  

昔はドラマなどで、煮え切らない男に業を煮やし、女性が「わたし、お見合いするわ」などと言うと、男の人が追いかけてくるシーンがありましたが、もうそれは過去の話。彼女が去って行ったら、また直ぐに次の彼女を探せばいいや！くらいしか考えていないでしょう。  

問題なのは、先延ばしする男に女性の方がなかなか見切りをつけられないところにあります。
結婚を迫りたいけど、それで今の関係が壊れてしまうのが怖いのです。
一方で恋愛に殉じるのがかっこいいと思っている女性もいます。が、女性には出産の限界年齢があります。今や、「できちゃった」以外に、こうした先延ばし男性との結婚のきっかけになるのは、転勤くらいでしょう。  

男性には「早く年貢を納めてくれ」「流される勇気を持ちましょう」と言いたい。
女性には「もう充分に磨きすぎてますから、早く野に出て狩りをしましょう」と言いたい。  

結婚したいけど、いい人に出会えない。そもそも出会いがない。という方は、是非、気軽に無料相談へお越し下さいね。
女性とコミュニケーションを取るのが苦手。
職場には女性が少なく出会いそのものがない。と悩む男性も・・・ご連絡をお待ちしています。     

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